自信喪失の中で

どんなに不安してもどんなに安心しても、

自分の思い込みの中からは出ていない。と前記事で書きました。

 

 私の場合

どんなに一生懸命努力したっぽくても、

行き着くところは不安→安心で、条件(TPO)が変わればまた不安に逆戻り。

つまり不安と安心の行ったり来たりの人生を知らず知らずに歩んでしまっているということとなります。

 

あれれぇ?って思いませんか?

なんの為に生きてるんだっけ?

死ぬ直前に「いい人生だった。」と言うためだったっけ?

だけど、不安→安心→不安→安心

このローテーションから抜けられない人生を「いい人生」と言えますか?

 

自分は違うから!

と思うかもしれません。

私は幸せだし、これからも幸せを求めて生きますから!

と思うかもしれません。

 私も一見、恵まれてる方ではないかとおもいます。自分で言うのもなんですが。

でもその「恵まれてる。」「幸せだ。」それ自体の思い込みはどこからきてるのか?

すみません、もう思い込みって断言しちゃって。

 

相対比較です。

友達より恵まれてる。

隣の家より恵まれてる。

日本人の平均より恵まれてる。

他の国より恵まれてる。あの人より、この人より、、、、

これ、ぜーんぶ相対比較からの判断なんです。

相対比較が悪いと言っているのではありません。

相対比較については、また違うところで整理していくとして。

 

みーんな!

人類75億人みーんな、思い込みの中で生きているんです!!

人それぞれ違う考え方

違う生き方

違う環境で生きていますが、みーんな思い込みの中なのです。

思い込むようにできているのです。

思い込まないといけないようになっているのです。

ここでも、思い込みが悪いと言っているわけではありませんよ^_^

 

ただ、

不安→安心→不安→安心→不安→安心→

 

ここから出たいと思いました。

苦しいですもん。ワクワクしないですもん。

 そんなことで悩んでるの?ママ。

って言われたくないですもん。

 

結論を言うと

出れました。

不安→安心→不安→安心、、、

私はそこの中にいるんだ。

不安を安心にしたくてしょうがないんだ。

いつもそればっかりに集中しちゃうんだ。

子供といても、

主人といても、

家族といても、

友達といても、

無意識にある条件が満たされると、

不安が発動しちゃうんだ。

 

それを観察し、

そんな自分をまたやってる、ダメだダメだと☓することもなく、

 

やっちゃうよね〜

どうしてもやっちゃうんだ〜

これやっちゃうからこそ、今ここを認識してるんだ。存在できてるんだ。大成功!

と心から涙すること。

 

涙があるんです。

みんな涙してるんです。

子供も大人もお年寄りも。 

それを感じた時に、出ることができました。